北大路欣也が新宿コマ音楽劇で歌披露  64歳の北大路欣也が音楽劇で三十数年ぶりに舞台で歌声を披露する。江口洋介(40)と劇団☆新感線の新宿コマ劇場公演に参加することが7日、分かった。新感線☆RX「五右衛門ロック」(7月8~28日)で、新感線の看板役者古田新太(42)が大盗賊の石川五右衛門にふんし、バンドの生演奏による音楽劇になる。  「五右衛門-」は脚本中島かずき、演出いのうえひでのりの新感線コンビで、日本を飛び出して海を渡り、ある国の財宝を狙う五右衛門と仲間たちとその追っ手たちの姿を描く痛快冒険活劇。古田、橋本じゅん、高田聖子ら新感線メンバーに加え、新感線初登場となる北大路、江口、川平慈英、浜田マリ、2度目の松雪泰子、森山未来らが共演という豪華な顔合わせになる。脚本を執筆中のため、五右衛門役に古田が決まっているだけで、配役は未定という。  新感線のラブコールを快諾した北大路は三十数年前にミュージカルに主演したことはあるが、今回は久しぶりに舞台上で歌を披露することになりそうだ。江口は3度目の舞台で、音楽劇は初挑戦となる。新感線も初の新宿コマ劇場進出で、コマの回り舞台などを駆使した演出も見どころで、使用される楽曲はロックを中心にしたオリジナルになる。東京公演後、8月に大阪厚生年金会館大ホールで公演を予定し、2カ月で10万人の動員を見込んでいる。 [2008年2月8日8時49分 紙面から] http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20080208-318196.html
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