松雪泰子、りょうと同じ「境遇」で演技対決

 女優、松雪泰子(38)が今冬放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ「境遇」に主演することが19日、分かった。朝日放送(ABC)の創立60周年記念作品で、松雪は息子を誘拐されてしまう母親役を熱演する。共演は女優、りょう(38)で同じ“境遇”を持つ親友役。2人の女性の明暗が物語の軸で、同世代実力派女優の演技対決が注目を集めそうだ。

 1993年のフジテレビ系ドラマ「白鳥麗子でございます!」の主演以来、数々の作品で主演、ヒロインを務めてきた松雪と、96年の同局「ロングバケーション」で女優デビューしてから名脇役として輝きを放ってきたりょう。“境遇”こそ違えど、第一線で活躍し続ける2人が、演技で初めてぶつかり合う。 

「境遇」は、幼いころに親に捨てられ児童養護施設で育った2人の女性の明暗を描きながら、人間の弱さや負の感情に切り込む重厚なヒューマンミステリー。デビュー小説「告白」が累計300万部を売り上げ映画化もされたベストセラー作家、湊かなえさんが、初めてドラマのために書き下ろした同名小説(10月7日発売)が原作だ。 

松雪は、描いた絵本がもとで5歳の息子が誘拐事件に巻き込まれ、思いも寄らぬ過去をたどることになる母親・陽子役。昨年放送の日本テレビ系「Mother」では子供を誘拐する女性を演じて高評価を得たが、今回は真逆の設定に挑む。 

一方のりょうは、陽子が助けを求めることになる親友の地方新聞記者・晴美役。ドラマでは東日本大震災以降、改めて見直されている“人と人のつながり”をテーマに、同じ境遇を持つこの2人の深いつながりと意外な結末を描いていく。 

06年の映画「ホワイトアウト」や一昨年の「沈まぬ太陽」などで知られる映画監督、若松節朗氏(62)が演出を務め、単発テレビドラマでは異例の1カ月に及ぶオールロケを長野・松本市で敢行。映画並みの撮影規模の中、演技派2人は互いに刺激し合い、火花を散らし合った。 

松雪は「もしかしたら息ができなくなってしまうほど緊張感があるかもしれませんが、しっかりと腰を据えて観ていただける作品に仕上がっていると思います」と、力作の出来栄えに自信のコメントを寄せた。

http://www.sanspo.com/geino/news/110920/gnj1109200506017-n1.htm  

「境遇」的正式新聞已經發佈了,預定冬季播出。

官網也已經釋出預告 http://asahi.co.jp/kyogu/

松雪さん表示「說不定會有讓人喘不過氣的緊張感,不過應該是一部可以讓人認真坐下觀賞的作品。」  

詳細部份我再慢慢補~

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