心も踊る松雪泰子!!今夏公開の映画「フラガール」製作発表

フラダンスの教師役に挑戦する松雪泰子。ロングドレスからチラリとのぞく谷間にドキッ!=東京・渋谷区(撮影・寺河内美奈)

背中も大胆に見せてオーラを放った=東京・渋谷区(撮影・寺河内美奈)

女優、松雪泰子(33)が8日、都内のホテルで行われた今夏公開の映画「フラガール」(李相日監督)の製作発表に出席した。閉鎖に追い込まれた北国の炭鉱を、ハワイのような常夏のパラダイスにしようと立ち上がった人々を描いた実話で、主演の松雪はフラダンス教師役。会見後、サンケイスポーツの独占インタビューに応じ、「自宅で気がつけばフラダンスを踊っています」と、11日のクランクインを前に早くもハワイアン気分に浸っている。




会見に華やかなドレスで登場した松雪。スクリーンではハワイの民族衣装に着替え、セクシー腰振りダンスを披露する。

3月18日公開の最新出演映画「子ぎつねヘレン」(河野圭太監督)では子持ちのカメラマン役を好演しているが、今回は一転、元花形ダンサーという役どころ。旬を過ぎ仕方なしに東京から福島のいわきにフラダンスを教えに行く独身ダンス教師という設定だ。ハイテンションでコミカルな役とあって、「いかに面白く見せるか楽しみ」と11日のクランクインを心待ちにしている。

昨夏に出演オファーがあり、「『フラガール』というタイトルを聞いて、『やった!ハワイロケだ!』って思った」と喜んだそうだが、ロケ地はハワイではなくナント福島。それでも、「炭鉱にハワイを作ろうという発想が画期的で、映画に参加したくなった」と出演を快諾した。

11月に入り、先生についてダンスレッスンを共演者らと開始。練習は過酷で、午前中2時間のバレエから始まり、午後にはフラダンスとタヒチアンダンスをそれぞれ2時間。「まるで部活のよう」という1日6時間に及ぶ練習をほぼ毎日続けている。

小学生の時にバレエを習っていた松雪も、激しく腰を動かすフラダンスやタヒチアンダンスは初体験。「骨盤を動かす点や腹筋の力の抜き方がバレエとは違うから大変。大腿骨が飛び出しそう(笑)」と、レイザーラモンHGを超えそうな勢いだ。その甲斐あってか、身体がシェイプアップし「まだ(サイズは)測っていないけど、お尻がいい形になり、締まって上がったみたい」とニッコリ。「自宅ではハワイの音楽をかけて、気がつけば踊っています」と、プライベートもハワイアン一色だ。

今回、豊川悦司(43)と初共演。印象については「話していて気持ちが通うし、穏やかで素敵な方」と話し、心温まるラブシーンを予感させてくれた。「毎日、ダンスレッスンを重ねて、キャストみんなに一体感が生まれてきた。映画の中でもその一体感を表現できればうれしい」。

今夏、松雪の魅惑の腰つきが、日本列島に温かい感動の風を吹き込みそうだ。

製作発表に出席した(左から)李相日監督、豊川悦司、松雪泰子、蒼井優、山崎静代。豊川は自らの離婚について無言を貫いた

★なんと「常磐ハワイアンセンター」誕生の実話

映画の舞台は現在の福島・いわき市。かつてそこには日本の産業を支えていた炭鉱が存在していた。しかし、次第にエネルギーの主役は石炭から石油に移り、炭鉱は閉山へ。そんな危機的状況にあった昭和40年、炭鉱の街を常夏の楽園に変えようと立ち上がった人たちがいた。平成14年に入場者数が延べ4500万人を突破した「常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)」の誕生を支えた人々の涙と笑いを、ハワイアン音楽と本格的なダンスで描いた感動実話だ。3月上旬にクランクアップ、5月中旬に完成予定。


★トヨエツ離婚にはダンマリ

会見には、昨年大みそかに離婚した俳優、豊川悦司(43)が離婚後初めて公の場に姿を見せた。炭鉱を支える一家の兄の役で、「福島弁は難しくて言葉も出ねえ感じです」と覚えたての方言であいさつ。女優デビューとなるお笑いコンビ、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(26)から「豊川さんとラブシーンやりたい。好きです」と告白され苦笑い。会見終了後、「大みそかにけじめをつけられましたが…」と報道陣から問いかけられたが、無言で立ち去った。

資料&圖片來源:
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200601/gt2006010901.html

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網站上面的兩張照片都很...露露露...XD

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    matsuyuki 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()