松雪泰子「笑う警官」苦しんで楽しんだ 映画「笑う警官」の初日舞台あいさつが14日、都内の丸の内TOUEIで行われた。警察の汚職を描いた小説が原作で、角川春樹監督(67)が、97年の「時をかける少女」以来、12年ぶりにメガホンを握った渾身(こんしん)の一作だ。女優松雪泰子(36)は、角川監督から「撮影中に苦しんで楽しめと、常に言われてました」と苦笑いで、振り返った。角川監督は「本当に役者たちが、自主トレまでして挑んだ、劇団のようにして作った。まさに“私たち”の作品です」と、誇らしげに紹介していた。

 [2009年11月14日20時4分]

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20091114-566017.html

 

角川春樹監督 引退どころか早くも新作構想…「笑う警官」初日

俳優・大森南朋(37)、松雪泰子(36)が出演した映画「笑う警官」が14日、全国233スクリーンで封切られた。東京・銀座の丸の内TOEI〈1〉で舞台あいさつに立った角川春樹監督(67)は、原作シリーズの第3作「警官の紋章」の映画化プランを明かした。「笑う―」が150万人を動員できなければ映画界からの引退を宣言しているが、気分は早くも新作の製作に乗り出している。

 「笑う警官」のヒットだけを目指し、新作については口を閉ざしてきた角川監督からサプライズ発言が飛び出した。「『警官の紋章』を崔洋一監督が映画化したいと言っている。来週、打ち合わせをします」。角川春樹事務所が発行する佐々木譲氏(59)の北海道警シリーズ第1作が「笑う警官」。第3作の映画化に向け「カムイ外伝」の崔監督と話を進めていると明かした。  ただ「私が(製作を)やるかは分からない」と角川監督。新作にかかわるには越えなければいけないハードルがある。角川監督は9月の完成試写会で「笑う―」が150万人以下なら映画製作全般から引退すると宣言。この日は「達成できたらプロデューサーとして参加? それはあります」と前向きだ。  「笑う―」は北海道警の腐敗と闘いながら、婦人警官殺害の真犯人を捜す警官たちを描く。角川監督は「次に続くような終わり方にした。映画が当たれば、どんな映画会社でも『次、お願いします』と来る。みなさん、当たるようにお願いします」と呼びかけた。  全国7か所をキャンペーンし、受けた取材は100媒体以上。監督の熱意は実を結び、丸の内TOEI〈1〉の初回上映は510席が満員。ホイットニー・ヒューストン(46)が歌う主題歌が終わると大きな拍手が起きた。  舞台あいさつに先立ち、東映本社の屋上の神社で出演者らとヒット祈願。監督は自前の装束を着て神主を務めた。監督が屋上に姿を現した途端、雨がピタリとやみ、太陽が差し込んだ。角川映画で一時代を築いた“神通力”をここでも見せた。まだまだ映画界から引退するつもりはない。 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091115-OHT1T00040.htm   大森南朋、監督は「ちょいちょい隠れたばこ」 俳優の大森南朋(37)、女優の松雪泰子(36)らが14日、東京・銀座の丸の内TOEI(1)で行われた主演映画「笑う警官」(角川春樹監督)の初日舞台あいさつに出席した。  腐敗した警察内部の暗闘を描いたもので、角川監督が12年ぶりにメガホンを取った話題作。  大森は「監督は隠れたばこをちょいちょいしてました」と暴露。1日5本を守っていたという角川監督は「(スタッフに見つからないよう)背中を向けて大森のたばこを抜いたり、高校生みたいだった」と苦笑。松雪は「監督のそんな姿がチャーミングで、癒されました」と微笑んだ。 http://www.sanspo.com/geino/news/091115/gnj0911150516013-n1.htm   ↓↓動畫 http://hochi.yomiuri.co.jp/contents/stream/entertainment/20091115_001.asx  

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