大林監督が映画化の長岡花火に松雪主演! 女優の松雪泰子(38)が新潟・長岡市の長岡花火を題材にした映画「この空の花」(大林宣彦監督=73、来春公開)に主演することが23日、分かった。第二次大戦以降、平和と復興のシンボルとして打ち上げられる長岡花火を軸に、花火に込められた長岡市民の思いを、実話をもとに描く物語。松雪が映画を通し、東日本大震災の被災者へ復興の力を伝える。  松雪が、世界平和と東日本大震災からの復興の願いを込め、長岡花火を題材にした映画に挑む。  長岡花火は観光目的の花火とは違い、1945年8月1日の長岡空襲や04年の新潟県中越地震からの復興の祈り、犠牲者への弔いの意味を込めて毎年8月2、3日に打ち上げられる。映画は、松雪演じる長崎原爆被爆2世の地方紙記者を軸に、この花火を通して、長岡市民の花火にかける思いなどを描く。  企画されたのは2年前。大林監督は綿密な取材を続け、シナリオ作りに励んでいたが、初稿が完成した矢先に列島を東日本大震災が襲った。戦争で市街地が焼け野原になった長岡市が復興祭として始めた花火大会に共通の思いを見い出し、急きょ物語の背景に今回の震災のエピソードを盛り込むことになった。  大林監督は「3・11以降の日本と日本人の心の復興は、敗戦後、米国をまねた経済政策や文明社会への過度の憧れを考え直し、やり直すことだと、敗戦を体験した最後の世代のひとりとして考えます」と力説。長岡花火に込められた平和と復興の思いこそ、今の時代に必要だと語る。  松雪の起用理由については「そんなメッセージを伝える上で、日本の芸能界では珍しい自己を持った、賢く、意志の強い、そして人間として傷つきもし、悩み、考えてる姿が画になる女優と感じたから」と明かす。  監督の思いを体現する松雪は「戦争を知らない世代ですが、いま日本は過去を知り、改めて学ばなくてはいけない時期だと思います。主人公が長岡の土地で何を見、感じるのか…大切に演じたい」と気合たっぷり。映画が、復興の力と平和の祈りを伝える花火となって、日本の夜空を照らすよう祈っている。 http://www.sanspo.com/geino/news/110624/gnj1106240504008-n1.htm   松雪さん將主演以新潟長岡市的長岡花火(煙火)為主題的電影「この空の花」(直譯:這片天空的花),導演為大林宣彥。 長岡花火和以觀光為目的的花火不同,這是為了給在1945年8月1日長岡空襲、以及2004年發生的新潟縣中越地震的犧牲者的憑弔,每年8月2、3日會發射花火。 電影就以松雪さん飾演的長崎原子彈爆炸下一代的地方新聞記者為主軸,透過這個花火、描述長岡市民對於花火的意念。 兩年前就開始企畫。大林導演持續做著採訪,但就在初稿才快要完成時,就發生了東日本大地震(311日本大地震)。因此才突然再加入這次震災時的故事。 大林導演表示「311以後的日本、以及日本人心裡重作心理建設,重新思考是在戰敗後、對於模仿美國的經濟政策以及文明社會過度的憧憬,重新思考體驗戰敗是最後的世代該思考的其中之一。」 大林導演對於起用松雪さん,他表示「想要傳達訊息,所以希望選出現在日本演藝圈裡少見擁有己見、聰明、意志堅強,然後也會跟人類一樣受傷、煩惱、思考的樣子能夠成為一副畫的女演員。」 松雪さん「雖然我出生在不知道戰爭的年代,但現在知道日本的過去、才覺得必須得學習過去。主角看著長岡的土地、感覺到什麼?我希望能夠好好演出!」   其他演員還有飾演高中演劇部指導老師片山健一的高嶋政宏さん、演劇部部員元木花的新人猪股南さん、長岡市的新聞記者井上和歌子的原田夏希さん、傳說的煙火大師野瀨清治郎的柄本明さん、還有元木花的母親莉莉子的富司純子さん。   本片將在8月1日開鏡,預定於9月下旬殺青,如果12月在夏威夷舉行的長岡花火也能順利成行的話,或許也會加入當地的花火盛況。   預定明年春天上映!    

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