大沢たかお「愛を持ち帰って」子ぎつねヘレン舞台あいさつ


俳優、大沢たかお(38)が18日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー2で行われた主演映画「子ぎつねヘレン」(河野圭太監督)の初日舞台あいさつに出席した。

同映画は「クイール」(平成16年)に続く松竹動物シリーズ第2弾。実話をもとに視覚、聴覚、嗅覚を失った“三重苦”の子ぎつねと人間の触れ合いを描いた。

動物診療所の院長を演じた大沢は、約700人で満員の会場をうれしそうに見渡しながら「家族、親子、自然、動物の愛などいっぱい愛が詰まった作品。観ていただいた方にどれか1つでも持って帰ってもらえるとうれしい」と自信たっぷりにPR。大沢の恋人役を演じた女優、松雪泰子(33)も「ホントに温かい現場で温かい映画に参加できたことが幸せです」と笑顔で語った。

この日はサプライズゲストとして主題歌「太陽の下」を歌う3人組ロックバンド、レミオロメンが花束贈呈に登場し、会場は大興奮。配給元の松竹は「『クイール』の興収23億円を上回る興収30億円は確実」と自信満々だ。全国269スクリーンで公開されるほか、世界約20カ国での公開も決まっている。

★21日までイベント開催

公開を記念して東京・銀座松坂屋では映画のスチールパネルの展示やダイジェスト映像を上映するイベント「愛と感動を贈る!!子ぎつねヘレン展」を21日まで開催。さらに、東京・青海のパレットタウン内にある大観覧車では、21日までと4月3日から同15日までの2期にわたって映画公開キャンペーンを実施。敷地(400平方メートル)一面に黄色いタンポポ畑もようの特注絨毯(400万円相当)が敷き詰められ、ゴンドラ内ではレミオロメンが歌う主題歌「太陽の下」やピアニスト、西村由紀恵さんによる劇中歌が流される。

初日舞台あいさつで大ヒットを誓った(左から)小林涼子、大沢たかお、松雪泰子、深澤嵐、田波涼子=東京・有楽町=撮影・小倉元司

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圖片&資料來源:
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200603/gt2006031903.html

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